(③の続きです)
買いますとは言ったものの、買うからにはお金を支払わなければなりません(;^^A)
へそくりから申込金(頭金)を支払い、残金を1000万円にしました。←今ここ
残金1000万円の支払い方法は「一括払い」「均等型ローン」「残価型ローン」の3択。
もう現金はありませんっ!( -`д-´)キリッ
売れるものを売ってかき集めれば一括払いも出来なくはないけど、さてどうするか。
ローンであれば期間は5年、金利は2.9%とのこと。高いっ(@_@;)
残金1000万円で計算すると
<均等型の場合>
月々17.9万円(うち金利分が1.3万円)総金利手数料は75万円。
<残価型(40%)>
月々12万弱に抑えられるけど、総金利手数料は102万ちょい。
さらに5年後に400万円の支払いが残ります。
以前、残価型ローンを利用したBMW5シリーズのF10からG30への買い替え時と、BMW X5からポルシェ マカンGTSへの買い替え時で発生した残存価格>査定額の問題。
新車代金の他に、現車の残存価格と査定額の差額が追い金として発生してしまい、大変な思いをしました(>_<)ゞ
ということで残価型ローンは選択から外します。
残価型ローンを選択するのは、購入車両のリセールバリューが高く残存価格>査定額問題の心配がない場合が良いですね。
一括か均等型ローンかの判断基準は、1000万円が手元にあった場合、金利分の年間20万円(20%所得税をとられ16万円)を生み出せるかどうかです。
1000万円を元手に年間20万円以上生み出せる人はローン、そうでない人は一括払いが良さそうです。
納車まであと1週間、支払い方法を悩むとします。
納車編に続くかな?ひとまずカイエン購入記(完)