マンション 購入記 Vol.2 〜お金の話、制度の話〜
マンション購入記 Vol.1で現実を思い知ったアラフィフのクルマイラーです(>_<)ゞ
そのお陰で冷静に考える時間が出来たんですけどね(^_^;)
■アラフィフはいくら借りられるのか!?
ということで、お金のことをぶっちゃけ地元のメインバンクに相談してみました(^o^)
クルマイラー(以下ク)「次女が都心に進学したら2人の合計賃料が20〜25万円なんですよ(@_@;)
だからいっそのこと都内でマンションを買いたいんだけど、オレっていくらの住宅ローンを組めるの?」
地元メインバンク(以下銀)「毎月返済額を20〜25万くらいで返済期間を20年としますと、5000万円でしょうかねぇ〜」
ク「え〜、それじゃぁ欲しい物件は買えないよ!(>_<)」
銀「5000万円を超えると別部門の判断になるので、審査を通してみないと分からないです(^^;)ご希望の予算はおいくらなんですか?」
ク「都内で条件通りの新築マンションを買おうとすると、億いっちゃうんだよね(^◇^;)」
銀「うわぁ〜高いですねぇ〜(@_@;) それよりお子さんたちのためとおっしゃいましたが、それだと住宅ローン減税が受けられませんよ」
ク「え!?それは困る(>_<) 長女の名義にしたらどぉ?」
銀「学生さんじゃ、住宅ローンは組めないですよ(^_^;)」
こんなアホみたいなやり取りをしながら、現実的に可能なラインを模索しました。
地元銀行の担当さんは、マンションの住宅ローンで5000万円を超えた案件はいままで経験したことがないらしく、審査がどうなるか予想がつかないとのこと。
所有する不動産や債権を担保に入れたら借入限度額は増えるけど、それは奥の手で残しておいて、実際の案件ができたら無担保で審査してもらうことにします。
返済期間は完済年齢79歳までがローンを組める上限とのことで、アラフィフともなれば20〜25年が妥当なところらしい。
でもまぁ額が額なので、長生きすることを約束して30年で組むことにしました(^_^;)
■超低金利と減税制度を利用しない手はない!
しっかし金利が低いですね(@_@;)
最高の条件で0.725%とのこと。
ネット銀行だと0.4%台があるらしいです(^_^;)
※事務手数料として借入金額の2.2%がかかります。
住宅ローン減税は自分が住まないと対象にならないから、仕事は東京オフィスを拠点にして私も一緒に住むことにしました(笑)
金利0.725%だと8000万円の年利息は50万円ちょっとだけど、住宅ローン減税で40万円(上限)戻ってきたら、実質10数万円の年利息でマンションが買えちゃいます。
融資額が5000万円程度なら、金利より減税額のほうが多くなるんじゃないかな?
いまの超低金利と住宅ローン減税制度を利用しない手はないですね(*^_^*)
■作戦変更
ということで、月々の返済額を25万円で設定し返済期間を30年で予算を組むと、やはり8000万円台が上限ラインです。
融資が通らないかもしれないけど(;^^A)
となると、条件通りの都内メジャー路線・主要駅、駅近新築(築浅)物件は買えないですね(>_<)ゞ
対象エリアを拡大しつつ、新築中古にとらわれず物件情報を集めることにしました・・・
(Vol.3に続く)