クルマ好き陸マイラーのマイル獲得奮闘記

マイル獲得に目覚めたクルマ好きのブログです

ANAダイナースプレミアムカードが欲しい 損益分岐点・費用対効果、今後の戦略

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様々な種類があるダイナースクラブカード。

 

ワタシが現在メインで使ってるカードは、BMWダイナースプレミアムカー

入手した経緯はコチラ。 

 

bang540gts.hatenablog.com

 

入手してからちょうど1年が経ちました(^^)

カーライフに特化したカードで、何と言ってもポイント還元率が2%というのが最大の魅力です。

 

改悪が続いてますけどー(# ゚Д゚)

 

bang540gts.hatenablog.com

 

 

でもやっぱり還元率2%は強力で、どんどんポイントが溜まります。

 

3月現在で残30万ポイントANAに16万ポイントデルタに20万ポイントをマイルに移行したので、ちょうど1年間で、66万ポイントを獲得したことになります(*^_^*)

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さらに、1ポイントを1マイルに移行できるのもメリットです(^^)

 

多くのポイントは2ポイントで1マイルの交換レートですからね!

 

しかし、いくらポイントを獲得できようとも、ポイントをマイルに移行できないのであれば意味がありません。

 

というのも、年間移行上限は、ANAは8万ポイント、その他航空会社へは10万ポイントなのです。

 

 

 

さて、そんなダイナースカードの中で、ANAへのマイル移行の上限がないのがANAダイナースカード(以下シルバー)。もちろんANAダイナースプレミアムカード(以下プレミアム)もあります。

ANAダイナースプレミアムであれば、66万ポイントをすべてANAマイルに移行できるわけですね(^^)

 

 

 

では、シルバー(年会費29,160円、還元率1%)プレミアム(年会費167,400円、還元率2%)の、損益分岐点と費用対効果を比較してみます(1マイル2円相当とする)。

 

損益分岐点

シルバー 年会費29,160円 還元率1% 損益分岐点:1,458,000円

プレミアム 年会費167,400円 還元率2% 損益分岐点:4,185,000円

 

つまり、シルバーは年間1,458,000円以上、プレミアムは年間4,185,000円以上利用すれば、ポイント還元だけで年会費の元が取れることになります。

 

―3/14追記――――――――――――――――――――――――――――――――

ボーナスポイントの存在を忘れてました(^_^;)

シルバーは2,000マイル、プレミアムは10,000マイルのボーナスがあるので、

それを加味すると、1マイル=2円換算の損益分岐点は、

シルバー 1,258,000円

プレミアム 3,685,000円

もし、ビジネスクラスの特典航空券に利用でき、1マイル=6円換算なら

シルバー 286,000円

プレミアム 895,000円 が損益分岐点になります。

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では、シルバーとプレミアム、どちらが得なんでしょう。

 

y=0.02x-29160

y=0.04x-167400

x=6912000

 

年間6,912,000円利用で、シルバー・プレミアムとも費用対効果は109,080円。

 

つまり、年間利用額が6,912,000円以下ならシルバー、それ以上ならプレミアムがお得、ということになります。

 

―3/14追記――――――――――――――――――――――――――――――――

同じくボーナスマイルを加味すると、1マイル=2円換算だと

y=2(0.01x+2000)-29160

y=2(0.02x+10000)-167400

x=6112000

年間6,112,000円の利用で、シルバー・プレミアムともに費用対効果は97,080円

もし、1マイル=6円換算なら

y=6(0.01x+2000)-29160

y=6(0.02x+10000)-167400

x=1504000

年間1,504,000円の利用で、シルバー・プレミアムともに費用対効果は73,080円

 

そもそも、年間利用金額が400万円以下で、獲得ポイントが8万以下であれば

マイル移行上限以下なので、ANAダイナースプレミアムにする必要はないわけです。

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たぶんワタシは、年間6,912,000円以上は利用すると思うのでANAプレミアムを持ちたいところです。

 

しかし!コンシェルジュデスクに確認したところ、BMWダイナースプレミアムからANAダイナースプレミアムには切り替えができず、

ANAダイナースプレミアムを持つためには、まずはANAシルバーに入会してインビを待つ必要がある、とのことでした(泣)

 

そこで、どうやってANAダイナースプレミアムカードを入手するか、戦略を練る必要がありますね。

ブログを書きながら、整理しています(^_^;)

 

要点は

BMWダイナースプレミアムとANAダイナースプレミアムを同時に持つのは効率が悪いので、ANAダイナースプレミアムのインビをもらうと同時にBMWダイナースプレミアムを解約したい。

 

●しかし、30万ポイントを捨てるのは嫌なので、ポイントをマイルに移行し終わるタイミングがベスト!(2018年はすでに上限まで移行)

 

●2019年にANAに8万ポイント、デルタに10万ポイント移行しても12万ポイント余る。

 

●2019年にインビをもらえたら、余っている12万ポイントをANA・デルタ以外に移行、インビが2020年ならANAに8万ポイント、デルタに4万ポイント移行する。

 

2020年までに、インビをもらえなかったりして(^_^;)

 

結論!2018年はBMWダイナースプレミアムを使用せず、ANAシルバーを発券しメインで使用。それ以外はABGカードやSPBAカード、JCB THE CLASSを併用しようと思います!