ポルシェ マカンGTSを購入したのが2016年。
7年63000キロを超えましたがまだまだ元気\(^O^)/
当分乗るつもりで9月に3回目の車検を通し、大きなトラブルに備えポルシェアプルールド補償も延長しました。
ちなみに車検代はポルシェアプルールド補償を含むと70万円以上(@_@;)
マカンといえどもポルシェは維持費が高いですね(;^^A)
車検代支払い時にカイエンのプラチナエディションなるカタログをいただき、魅力的な装備が満載のお得なスペシャルエディションに一瞬そろばんを弾きましたが、買い替えの衝動は起きませんでした。
車検を通した1ヶ月後、ディーラーさんから
「新型カイエンが入庫したので見にこられませんか?」
とのお誘いをいただく。
ちょうどBMWに行く用事があったので(BMWとポルシェのディーラーさんは隣なのです)寄ってみると、
マイナーチェンジをした新型カイエンが鎮座していました。
フルモデルチェンジと言われてもおかしくないくらい、外装・内装ともグレードアップしています!
先日お会いしたモータージャーナリストの藤島智子さん曰く「熟成を重ねた上でのマイナーチェンジなので、フルモデルチェンジより完成度が高い」とのこと。さらに4代目カイエンはEV化が決定してるので最後のエンジン車になるだろう、と。
琴線に触れる魅力的な表現です(;^^A)
さらに後日、ディーラーさんより
「カイエンの試乗車が用意できたので試乗されませんか?」
とのお誘いをいただく。
乗ってみたのはカイエンクーペE-Hybrid、304PSのV6エンジンと176PSのモーターを合わせ持つプラグインハイブリッドモデル。
メーターパネルはタイカン寄りのデジタル満載!しかし気持ちよさを重視しアナログに戻したところも多いという。
とうとう伝統の5連メーターもデジタル化ですね(T^T)
エンジンスタートはプッシュ式になり、シフトレバーはタイカンと同じメーターパネルの隣にあります。
ちょっと使いにくい・・・(;^^A)
走り始めると回生ブレーキに違和感がありますが、足回りの滑らかさに驚かされます。
なんでも新開発の2チャンバー・2バルブのエアサスが、素晴らしい乗り心地を生み出すとか。
本当にすごい!良い経験をさせていただきました(^^)
試乗を終えると、
「実は見込み発注車がございまして、新型カイエンが即納できるんです」
とのこと。
「マカンの車検を通したばかりですし、買い替えるつもりはないですよ(;^^A)」
とお断りすると、
「マカンの車検代を考慮した特別な下取り金額をご提示いたします。さらにカイエンも特別にお得なプランにてお見積させていただきます」
と魅力的な言葉を並べられます。
「特別」や「お得」という言葉に弱い私(;^^A)
特別でお得な条件を提案してくれるのなら、話を聞いてみてもいいか?と乗り気になってきます。
でもすぐに飛びつくのは鴨葱状態だし、できるだけ良い条件を提案してもらうために焦らし作戦に出ます。
「今日は時間がないんです。ちょうど来週5シリの件でBMWに用事があるので、こちらにもお寄りします」とそっけない態度でディーラーを後にします。
それから1週間はカイエンのコンフィギュレーターと睨めっこの日々です(爆)
発注車はカイエンかな?カイエンクーペかな?
クーペの方がカッコいいけど、カイエンの方が実用性があり便利そうだ。
色はモンテゴブルーメタリックがいいな。でも見込み発注車だと白か黒だろうな・・・。
・・・オレが焦らされとるやないか〜い!
さてどんな提案をいただけるのやら?
Vol.2に続きます・・・