【セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード ポイント対象外続報】キャッシング枠の仕組みがわかりました。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下SPBAカード)の「カードは発行されるのに、広告主(クレディセゾン)却下によりポイント対象外となる案件」の続報です。
今回の窓口は<ちょびリッチ。>なので、英断に期待していたわけですが・・・
12/6広告主却下への問合せ→12/9<ちょびリッチ。>より必要事項追加連絡→12/9グチとともに必要事項を記入の上返信
すると・・・
要約すると「広告主側でキャッシング枠が「0」であれば、カードを発行されようがポイント対象外だから知らねーよ」と。対応は<.money>と同じですな。
そこで、ワタシからは<ちょびリッチ。>に「広告主却下によりポイントが付与されなかったため、とクレディセゾンに理由を説明し、開封せずにカードを返却します」とメールしました。
すると、<ちょびリッチ。>から「この度はご期待に副えず申し訳ございませんでした」とのメールをいただきました。
これで、<ちょびリッチ。>に話しは通しましたので、広告主であるクレディセゾンに対し直接問合せができます。
クレディセゾンとのやり取り
ここからは、ワタクシとクレディセゾンとの対話形式で経緯をまとめます。
ワタシ「まだSPBAカードは開封してないのですが、ポイントが付与されなかったので返却したい。このカードはキャッシング枠が0になってるんでしょうか?」
クレディセゾン(以下クレ)「お調べします。(本人確認等をして数分後・・・)キャッシング枠は0で発行させていただいています」
ワタシ「コチラがキャッシング枠を希望しているのに、なぜ0にするんですか?ポイント付与条件が<カード発行>及び<キャッシング枠1万円以上>なのに、広告主側で自由にキャッシング枠を0にして、カードは発行するのにポイントを付与しないなんて、いいとこ取りですよね?」
クレ「キャッシング枠が0の理由は、総合的な判断としか申し上げられません」
ワタシ「前回もその話はききました。それではカードは返却しますので、申し込み自体をなかったことにしていただけますか」
クレ「年会費がかからないように、解約することは可能です」
ワタシ「それでは私のクレヒスに傷がつきます。前回、セゾンカードを解約したあとに申し込んだカードが否決になったことがあるので、発行後すぐの解約は困ります。申込みそのものをなかったコトにしてください」(※ライフカードの否決理由は、カード発行後の即時解約が原因だと思います)
クレ「それは出来かねます」
ワタシ「それでは、キャッシング枠を0にした、納得できる理由をお聞かせください」
ここで一旦電話を切り、ワタシの状況を調査することになりました。
キャッシング枠の謎が判明
その後、電話をいただき、その回答をまとめると・・・
クレディセゾンは、セゾン系カードおよびUC系カードなど多種なカードを発行しており、発行しているカードのキャッシング枠の合計金額で判断している、とのことでした。
つまり、死蔵カードのキャッシング枠も加算されてしまうわけです。クレジットカードを持ちすぎたようです(^_^;)
なるほど~、年会費無料だとしても、死蔵カードは解約すべきですね。
NLP理論に基づいたペーシング戦略=情に訴える作戦(^_^;)
ワタシに、キャッシング枠が与えられない理由はわかりました。
そこで、情に訴える作戦を敢行しました!
ワタシ「できれば今後も、SPBAカードを利用させていただきたいと考えています。たった今も(50万円の案件を)、メインカード(ダイナース)が利用できなかったのでSPBAカードを使いたかったのですが、こんな状況ですので別のカード(JCB)で決済しました(事実!)。
私は、キャッシング枠が欲しいわけではないんです。ポイント付与対象にならないのなら、せめて御社の公式サイトで展開してる入会キャンペーンの対象にしていただけませんか?」
クレ「ポイントといいますと、今回はどちらのポイントサイトからお申し込みですか?」
ワタシ「(<ちょびリッチ。>には、『返却する理由を説明する』と伝えてあるし、言っても大丈夫だよな?)・・・<ちょびリッチ。>です」
クレ「それでは、もう一度精査し、キャッシング枠がご希望に副えれば、<ちょびリッチ。>から対象ポイントを付与するようにいたします」
まじか~~~~~~!!!
神対応キタ~~~~~~~!!!!!
クレ「しかし、キャッシング枠をご希望に副うためには、年収証明の提出が必要になりますがよろしいですか?」
イイです!イイです!!提出しますとも~~~!!!
その後、必要書類を提出する封書を送ってもらうことになり、電話を切りました。
SPBAカードを使ってみた
そこで、コチラの本気を分かってもらうため、SPBAカードの封を開け、この週末、SPBAカードを使いまくりました!
ちょうど出張があったり、PCや周辺機器を購入する機会があったので、通常だとダイナースプレミアムカードを利用する状況ですが、SPBAカードを利用しました!
SPBAカードはICチップが付いてないので、たくさんサインしました(^_^;)
さて、これで年収証明を提出すれば、キャッシング枠を与えられ、<ちょびリッチ。>から32,000ポイントを付与されるかもしれません(^^)
取らぬ狸の皮算用にならないことを願う、今日このごろです。
それと早急に、死蔵カードは整理しなければなりませんね(;^^A)